こどもの頃の習い事の大切さと成果。いろはの経験。
こんにちは、今回はピアノ教室に6年間通って、まともに一曲も弾けないという、、いろはの残念なケースに迫ってみたいと思います(笑)
1通っていた期間と通い始めた理由
2ピアノ教室の先生と方針
3詰め込み教育時代の母親の気持ち
4習い事に対する自分の意識
5母親 先生 自分の交わらない方向性
6まとめ
1.通っていた期間と通い始めた理由
私がピアノ教室に通い始めたのは小学2年か3年の頃だったと思います。
一つ上の姉が通っていたし、母にあなたもピアノに行くのよって言われて、当然のように通い始めたのを覚えています。ピアノが好きとかやりたいとか自分からの選択ではなかったですね。
そのまま中学2年まで通いました。
2.ピアノ教室の先生とその方針
私が通っていたピアノ教室の先生は、音大卒で、とても綺麗で上品な優しい方でした。
使っていた教科書はバイエル上巻下巻とかっていう感じのものだったと思います。
週一回 30分〜45分くらい、第1週目 右手、第2週目 左手、第3週目 両手合わせ、第4週目 暗譜演奏。
年一回 の発表会がありました。
3.詰め込み教育時代の母親の気持ち
私の母は、家が貧乏で中卒だったので、自分がしたくても出来なかったからと、子供には色々な習い事をさせる人でした。共働きで帰ってくるのが18時頃だったので、その間子供が塾に行ってくれてれば安心だったから、とも言っていました。
ピアノ そろばん 習字 国語 算数 英語と、1週間びっしりと放課後の時間は埋まっていました、そろばんは平日毎日とたまに日曜に進級試験があったりもしました。
4.習い事に対する自分の意識
ピアノ、 そろばん、習字、国 算 英塾と通っていましたが、習字だけが書きたい!進級したい!と思ってちゃんと取り組んでいました。あとは全く身に入らず、、残念ながらその中でもピアノが一番苦手でした。
5.母親 先生 自分の交わらない方向性
母親 ・預けておけば安心
・自分が出来なかったから
・何でも良いからやらせてみる
・続ければ身につくだろう
先生 ・将来的に音大や保育士を目指す方向けの本格指導
自分 ・基本的にピアノが嫌い
・発表会が死ぬほど嫌だったw
・何故続けなければいけないのか
・早くやめたい
今となっては、母や先生の気持ちややり方がすごく分かるんです、ハイ。私も親の立場なので。でも、その当時、私はピアノが大っ嫌いで音も聴きたくなくて、練習しても出来ない自分にイライラして辛い思いしか無かったんです。
今もトラウマ的?な感情が残っています。
6.まとめ
ピアノ教室に6年通って一曲も弾けないと言う事実がここにあります。
習い事が悪いとは一度も思ったことはありません。むしろ、させてもらって良かったと感謝しています。そろばんは3級とれたし、習字も教室を開けるくらいの段もとれました。
これらは、やってみたらまぁまぁ出来たとか向いていたから成し遂げられた結果だと思っています。
ピアノについては、向いていなかったのだと思います。私自身?教室の方針?親の押し付け?wwかな?
先ず、好きになれてもっと楽しく取り組めていたら、もう少し上達したんじゃないかな?とも思っています。
私には上を目指して受けるレッスンよりも、楽しく趣味感覚で受けるレッスンの方が合っていたんじゃないかなぁ?ま、やっていないので分かりませんが、そんな気がします。
これからお子さんの習い事を考えている方、最初は楽しくレッスンへ行きたいと思えるように通い始めてあげてくたさいね。続ける事に意味がある事とない事の見極めは難しいですが、親の判断も必要だとも思います。
私のように、6年通って一曲も弾けないなんて事になりませんように。。
ピアノ教室 月謝6000円、発表会の衣装代など 6年分で約50万円。それだけの時間とお金を他の事に、、などとついつい考えてしまいますねw
私が習い事をしたことによって得られたこと
・ある程度の資格がとれた
・嫌なことにも粘り強く最後まで続けることができるようになった
・どうやったら上手くさぼれるかを考え実行できるようになったw
いろはのブログ、最後までお読みいただきありがとうございました。