若くして結婚をしたご夫婦へ、家計簿の大切さを伝えたい♪いろはの家族の場合。
先日、息子夫婦(結婚1年目)&お孫ちゃまに会いに行った時のお話しを少々。。
「おかぁ、ちょっとお金の事で相談があるんだけど。」
と、言うことで、その日の夜3人で家計についての家族会議が始まりました。
私 「どうした?子供もいるしやっぱり大変?お嫁ちゃんが仕事をし始めて、まわらないことはない感じなんだけどね。」
息子「うん、まぁ、生活は出来てはいるけど、車のローンとか奨学金返したりとかで大変で。」
嫁「そぉなんですよね、お金は足りてはいるんですけど、貯金ができなくて。」
私「今の生活費の管理はどんな風にしてるの?」
嫁「お給料をもらったら各自支払いの分以外のお金を下ろして生活費にしてます。」
私「1カ月の2人の収入と支出の把握はできてる?」
息子 嫁「だいたい?しかわかってないかも、、??何となくはわかってるかな。」
私「とりあえず、その把握から始めよう!紙ととペン持ってきて。」
ガス代 電気代 水道代 生命保険 車の保険 車のローン・・・
と書き出して計算してみると、固定の毎月の出費だけで息子のお給料がほぼ消える金額になりました。
息子 嫁「はぁ〜〜、こんなにかかってたんだ!」
私「そうだね、これじゃ大変かもね〜。今から見直していこう!」
提案
1.携帯電話を格安シムに変更
2.東京電力をあした電気に変更
3.生命保険を解約
4.銀行の引出し手数料を無くす
5.安価な日用品食料品を選ぶ
6.お嫁ちゃんが正社員になる
7.息子の給料をあげる 転職?
私「1〜5までの提案で3〜4万くらいは浮くと思うよ。あとは子供が成長したらお嫁ちゃんが正社員になるように頑張って♪」
嫁「はい!わかりました、頑張ります♪」
息子「へぇ〜、こぉやって書き出して見てみると、わかりやすいんだなぁ。俺も頑張るよ、ありがと!」
と、言う事で、息子夫婦に以下の4点を伝えました。
・家計簿 毎月の収入と支出を書き続けて把握する事
・それを見て貯金につながるようにやりくりする事
・ローン終了日を把握する事
・3人の年表を作って何歳の時にいくら必要かを把握し貯金する事
・何事も計画をして進める事
余裕が出てきたら貯金 運用 生命保険や子供の学資保険、個人年金保険 を始めるようにと。。
近々消費税が上がるだろうし、年金問題もあるのでこれからの若者達は大変な事が多いだろうなぁとつくづく思います。が、その中で生き抜かなければならないのですよね。
息子夫婦には本当に頑張ってもらいたいと思います。
若いご夫婦の方々へ。家計簿と年表をつけてみると未来が変わってきたりしますよ〜♪年表にはやりたい事や夢を書いてそれに向かって頑張ると実現出来ちゃったりするかも♪節約も楽しく取り組めるようになりますよ〜♪子供にお金がかからない時期が貯金できるチャンス期です♪
いろはのブログ、最後までお読みいただきありがとうございました。